ホーム › フォーラム › Texas Instruments › インターフェース › SN74HCS541RKSの定格について このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。2 年、 2 ヶ月前に KokiTamai さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2022年9月9日 6:28 PM #19570 返信 guest SN74HCS541RKSの定格について TI社製 SN74HCS541RKSについて、教えてください。 データシートのAbsoluteスペックにAピン、Yピンのスペックが記載されておりませんでした。 SN74HCS541RKSの電源がOffの状態で、Aピン、Yピンに印可しても問題無いのかどうか、 教えてください。 以上、よろしくお願いいたします。 2022年9月12日 6:44 PM #19577 返信 KokiTamai従業員 guest 様 ご投稿いただきありがとうございます。 内容を確認しておりますので、少々お時間をいただけますと幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。 TAMA 2022年9月14日 8:26 PM #19581 解決済み提案を取消 | 返信 KokiTamai従業員 guest 様 電源オフ時は基本的に入出力ピンへ電圧を印加することは推奨されないとお考え下さい。 以下図のようにSN74HCS541には入出力ー電源間にダイオードがございます。 出典:Texas Instruments – SN74HCS541 Data sheet P.8 電源オフ時に入出力ピンへ電圧が印加されることによって、ハイサイド側のダイオードがオンします。 これにより大電流が流れ素子を破壊する恐れや、VDDに電源を供給している電源IC周辺のコンデンサに 電荷がチャージされることで他の負荷への誤動作に繋がる恐れがございます。 したがってご質問いただいた用途で使用される場合はSN74HCS541ではなく 入出力ー電源間のダイオードが無い、トレラント機能を持った製品をご使用いただくことを推奨します。 何卒よろしくお願いいたします。 TAMA この返信は2 年、 2 ヶ月前に KokiTamai さんが編集しました。 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)