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Ge さんが最後の更新を行いました。
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guestTMS320F28379D:SCI経由でのフラッシュROM書き換え
お世話になっております。
TMS320F28379Dにて、SCIを使用してフラッシュROMの書き換えを行う
方法について検討しているのですが、
サンプル “F2837xD_sci_flash_kernels” のブートローダカーネルを
マイコンに書き込んだ (※1) 後、ターゲットアプリ (※2) を
SCIで書き込むと、下記エラーがマイコンからSCI経由で返ってきて
正常に書き込みができませんでした。—————-
・エラーステータス: “PROGRAM_ERROR” (0x4000)
・FlashAPIのエラー: “Fapi_Error_AsyncIncorrectDataBufferLength”
・エラーが発生した対象のアドレスは “.TI.ramfunc” 関連の領域の模様。
(CCStudioでターゲットアプリをデバッグする際に、書き込み時に現れる
プログレスバー付のポップアップにその旨が書いてあった。)
—————-なお、ターゲットアプリをサンプル “blinky_dc_cpu01.txt” とすると、
エラーなく書き込みできた&マイコン再起動後、アプリも正常に
動作しましたので、こちらで用意したターゲットアプリに問題があると
考えております。問題には “.TI.ramfunc” が関連しているようにも思いますが、
例えば「#pragma CODE_SECTION(<関数名>, “.TI.ramfunc”)」と
宣言した関数については、SCI経由での書き込みはできないといった
ことがある、もしくは該当の関数の書き込みを行う際に
ほかに注意すべき事項等があったりしますでしょうか。情報に乏しいゆえ、ご教授いただけると幸いです。
※1:
使用している環境の都合上、GPIO84/GPIO85をSCI用に使うことができず、
そのためマイコンをSCIブートモードで起動→ブートローダカーネル
書き込みができませんので、ブートローダカーネルはCCStudioを使用して
JTAGで書き込んだ上で動作させております。※2:
ターゲットアプリは、CCStudioでビルドした.outファイルから
下記コマンドで生成した.hexファイルになります。
hex2000 -boot -a -sci8 <.out filename> -o <output filename>※3:
使用しているCPUはCPU1のみです。以上、よろしくお願い致します。
お問い合わせありがとうございます。
以下のご質問いただいた内容は、リンクと同様の事象の可能性がございます。
上のリンクを参考にターゲットアプリ側のリンカコマンドファイルを修正し、問題が改善するかご確認頂けますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
guestお世話になっております。
ご教授いただいたリンク先の方法で解決しました。
迅速にご対応いただき誠にありがとうございました。以上、よろしくお願い致します。
ご連絡ありがとうございます。
無事解決視されたとのことで安心しました。
また不明点が御座いましたらお問い合わせください。
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