ホーム フォーラム Texas Instruments インターフェース DP83867のLoopback機能について

このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。1 年、 2 ヶ月前 KokiTamai さんが最後の更新を行いました。

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  • #20878 返信

    guest

    DP83867のLoopback機能について

    TI社製 Eth PHY DP83867のLoopback機能について、教えてください。

    ①PC等からPHYにパケットを送信する構成でも、Loopback機能を使用することができますでしょうか?

    ②Loopback機能を使用した際、送信したパケットがそのまま返ってくるのでしょうか

    (パケットの中身を編集しない)

     

    以上、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

     

     

    #20879 解決済み提案を取消 | 返信

    KokiTamai
    従業員

    guest 様

    ご投稿いただきありがとうございます。

    頂いたご質問について、以下に回答いたします。

     

    ①PC等からPHYにパケットを送信する構成でも、Loopback機能を使用することができますでしょうか?

    ご記載いただいた構成で、MIIループバック機能を使用することが可能です。

    詳細はデータシートの Figure 8-11. Loopbacks 、 Table 8-2 等をご参照下さい。

    DP83867IR データシート

    https://www.ti.com/lit/ds/symlink/dp83867ir.pdf

     

    ②Loopback機能を使用した際、送信したパケットがそのまま返ってくるのでしょうか

    ループバックするブロックにより処理が異なりますが、MAC層へ戻る際には送信されたパケットと同じ形式に戻されます。

     

    以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

    何卒よろしくお願いします。

    TAMA

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