ホーム › フォーラム › Texas Instruments › スイッチ、ロジック › TPS92276について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。8 ヶ月、 2 週間前に KokiTamai さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2024年3月14日 8:06 PM #21416 返信 guest TPS92276について TPS92276を使用し、2電源を排他的に使用する構成を検討しています。 そこで、以下について、確認させてください。 ①CTピンに接続するコンデンサ(立ち上がり時間調整用)を共通にすることは、可能でしょうか? ②出力コンデンサを、共通にすることは可能でしょうか? また、その他 以下の構成で使用した際、懸念事項がありましたら、ご教授ください。 2024年3月15日 11:16 AM #21417 解決済み提案を取消 | 返信 KokiTamai従業員 guest 様 ご投稿ありがとうございます。 お問い合わせいただいた”TPS92276″はTI社製品に存在しませんでしたが、回路図から類似型番のTPS22976のお問い合わせという解釈で回答させていただきます。 ① CT1 ピンと CT2 ピンを接続し、共通のコンデンサCTとして実装いただいて問題ございません。 ① VOUT1ピンと VOUT2 ピンを接続し、共通のコンデンサCLとして実装いただいて問題ございません。 また内部回路のNMOSスイッチにはボディダイオードが存在しており、出力コンデンサ CLが入力コンデンサ CINより大きい場合、システム電源が取り除かれた際に VOUT が VIN を超え、ボディダイオードを介して VOUT から VIN に電流が流れる可能性がございます。したがってこれらの理由から出力コンデンサ CL より容量の大きい入力コンデンサCIN を実装いただけますでしょうか。ご参考までにデータシート上では出力コンデンサCLよりも10倍以上容量の大きい入力コンデンサCINを実装いただくことが推奨されております。 重ねてこちらのフォーラムは今月末を持ちまして終了しますので、今後のやり取りにつきましては後ほどご担当者よりメールを差し上げます。 TAMA 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)