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ADC差動入力モードとAMC1200を組み合わせたアプリケーション
デバイス型番:TMS320F28075ADCの入力モード 差導入力モードに指定(ADCCTL2 Register SIGNALMODE = 1)して絶縁AMPの差動出力とCPUのADCポート入力の2本を接続した場合は、0オフセットの調整は必要なくなるとの認識で宜しいでしょうか?
AMC1200を2次側の電源電圧を3.3Vとすると1.29VがCTとなって差動出力になると書いてあります。
このセンター値をやはりCPUのレジスタの調整値として設定する必要が生じるのでしょうか?よろしくお願いします。
オフセット調整(キャリブレーション)は差動入力モードでも必要となります。以下のマニュアルにその方法が記載されておりますので、ご参考にしていただけますでしょうか。
資料:SPRUHX5E
http://www.ti.com/lit/ug/spruhx5e/spruhx5e.pdf
(1283page)9.1.12 ADC Calibration> AMC1200を2次側の電源電圧を3.3Vとすると1.29VがCTとなって差動出力になると書いてあります。
> このセンター値をやはりCPUのレジスタの調整値として設定する必要が生じるのでしょうか?設定の必要はございません。併せて上でご紹介させていただいた資料の1266pageに記載のSignal modeの項もご参照いただければと思います。
回答有難うございました。
評価 当初(2年前)、Device_cal()自体がサポートされていなかったようですが、
(正確には、 トリムデータが不備と聞いておりました)
シリコン・リビジョン C はサポートされているのでしょうか、
また、調整にうついてはこの記載ですか?
9.1.12.1 ADC Zero Offset Calibration
Zero offset error is defined as the difference from 0 that occurs when converting a voltage at VREFLO
(single-ended operation) or the difference from (maximum code/2) when converting ADCINxP = ADCINxN
(differential mode). The zero offset error can be positive or negative. To correct this error, an adjustment
of equal magnitude and opposite polarity is written into the ADCOFFTRIM register. The value contained in
this register will be applied before the results are available in the ADC result registers. This operation is
fully contained within the ADC core, so the timing of the results will not be affected and the full dynamic
range of the ADC will be maintained for any trim value.
よろしくお願いします。ご連絡ありがとうございます。
> 評価 当初(2年前)、Device_cal()自体がサポートされていなかったようですが、
> (正確には、 トリムデータが不備と聞いておりました)
> シリコン・リビジョン C はサポートされているのでしょうか、Rev.Cではサポートされております。また、ご認識の通り、Rev.Bまではトリム値に不備が御座いました。
> また、調整にうついてはこの記載ですか?
ご確認頂いている箇所となります。
以上、よろしくお願いいたします。
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