ホーム フォーラム Texas Instruments データコンバーター ADS4222 クロックDutyについて

このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 1 ヶ月前QT QT さんが最後の更新を行いました。

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  • 投稿者
    投稿
  • #2515 返信

    HIGA
    従業員

    ADS4222 クロックDutyについて

    デバイス型番:ADS4222

    Recommended Operating Conditions
    Input Clock Duty Cycle
    Low-speed mode enabled: 40%min, 60%max
    とありますが、これは厳密なものでしょうか。
    実質、少々超えても動作はするでしょうか?

    #2524 返信
    QT
    QT
    従業員

    HIGA様

    ご投稿いただきありがとうございます。

    40%min, 60%maxは実力値ではなく規定値ですので、

    これらをオーバーした時点で直ちに動作しなくなる事は考えづらいと思われます。

    但し、基本的にはこの範囲内での使用が推奨となりますので、

    オーバーする際には恐縮ですがお客様責任とご理解いただければと思います。

    以上、よろしくお願い致します。

    QT

    #2573 返信

    HIGA
    従業員

    早速のご回答ありがとうございます。

    > Low-speed mode enabled: 40%min, 60%max
    この範囲に収まるよう調整していますが、
    調整前の試作基板の動作がどうなるかが気になり、質問させていただきました。

    もしこのDuty範囲を超えた場合、どのような動作が考えられますか?
    もし意図しない現象が起きたときの原因追究のために、情報として持っておきたく思います。

    続けての質問になってしまいすみませんが、
    よろしくお願いいたします。

    #2586 返信
    QT
    QT
    従業員

    HIGA様

    反応が遅くなりすみません。

    推奨範囲外の動作のため情報得られない可能性もございますが、

    TIに確認させていただきます。

    QT

    #2608 返信
    QT
    QT
    従業員

    HIGA 様

    お待たせいたしました。

    ご質問の件ですが、特性としてSNR, THDに影響を及ぼす可能性がございます。

    データシート Figure 123に特性例が示されておりますので、

    そちらをご参考いただければと思います。

    以上、よろしくお願い致します。

    QT

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