ホーム › フォーラム › Texas Instruments › インターフェース › ISO1540の仕様について このトピックには4件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 3 ヶ月前に forest さんが最後の更新を行いました。 5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中) 投稿者 投稿 2018年7月19日 9:10 AM #2523 返信 Osugi参加者 ISO1540の仕様について デバイス型番:ISO1540 毎度お世話になっております。 絶縁I2C ISO1540について問い合わせがありますので、ご教示頂けないでしょうか。 ●ISO1540について http://www.ti.com/lit/ds/symlink/iso1541.pdf データシートP.23 9.2.2 Detailed Design Procedureに記載されている内容ですが、 ・SDA1、SCL1は40pF以下、SDA2、SCL2は400pF以下に設定する 内容が記載されています。 この容量値以下にしなければならない理由と、 この容量値よりも大きい場合、どのような懸念事項がありますでしょうか。 ・またVCC1やVCC2のプルUP抵抗の設定で電流値を3.5mA以下に 設定する内容が記載されていますが、この3.5mAはどこから出てきた 値で、この値を大きくするとどのよな問題が有るのでしょうか。 以上どうぞ、よろしくお願いいたします。 2018年7月20日 8:39 AM #2572 返信 forest従業員 Osugi様 ご投稿ありがとうございます。 本件について現在確認しておりますので、しばしお待ち下さい。 ご面倒をおかけいたします。 引き続きよろしくおねがいします。 forest 2018年7月24日 6:55 PM #2603 返信 forest従業員 Osugi様 ご返信が遅く申し訳ございません。 本件、回答させていただきます。 容量値について Side1とSide2において懸念されることとしては、コンデンサの容量が増えることで立ち上がり、 立ち下がりの時間が遅くなってしまい、データレートが遅くなりデータの取得においてうまく いかないケースが考えられます。 電流値について プルアップ抵抗がI2Cのデバイスとして動作上必要となり、そのシンクする最大電流値を決定しております。 例えば、VCC2 = 5V,Rup =1.5kΩの場合、この1つのプルアップ抵抗によってI2Cラインに電流シンクが 約3.33mAになります。 この電流値を超えた場合、デバイスにストレスがかかってしまいますので、この3.5mA以下の電流値は 守っていただけますようお願いします。 ご不明な点がございましたらご連絡くださいますようお願いします。 forest 2018年7月25日 2:21 PM #2614 返信 Osugi参加者 回答をいただきましてありがとうございます。 SDA1、SCL1は3.5mA以下、SDA2、SCL2は35mAということで承知いたしました。 プルアップ抵抗の計算については、以下も参考になりますでしょうか。 I2C Bus Pullup Resistor Calculation http://www.ti.com/lit/an/slva689/slva689.pdf どうぞ、よろしくお願い致します。 2018年8月1日 9:48 AM #2805 返信 forest従業員 Osugi様 ご返信が遅くなり申し訳ございません。 そちらを参考にしていただいて構わないと考えます。 以上、よろしくおねがいします。 forest 投稿者 投稿 5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)