このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 3 ヶ月前 HIGA さんが最後の更新を行いました。

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    投稿
  • #2761 返信

    HIGA
    従業員

    PCA9306について

    デバイス型番:PCA9306

    TI製CA9306DCTTについておしえてください。

    1.Vref1 3.3V Vref2 5V で使用する場合
      Vref2側のHigh、Lowのしきい値電圧はどう計算するのか教えてください。
    2.Vref1 3.3V Vref2 3.3V (リピーターとして)使用する事は可能でしょうか?

    #2837 返信
    Kevin
    Kevin
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    以下に回答致します。

    1.Vref1 3.3V Vref2 5V で使用する場合
    Vref2側のHigh、Lowのしきい値電圧はどう計算するのか教えてください。
    (回答)
    現在メーカとディスカッションをしております。
    もうしばらくお時間いただけますようお願い致します。

    2.Vref1 3.3V Vref2 3.3V (リピーターとして)使用する事は可能でしょうか?
    (回答)
    申し訳ないことに上記電圧設定ではご利用できません。
    データシート、4ページ、推奨動作条件の下部に注意として、下記規定があります。
    「(1) To support translation, VREF1 supports 1.2 V to VREF2 – 0.6 V. VREF2 must be between VREF1 + 0.6 V to 5.5 V. 」
    つまり、Vref2はVref1より0.6V以上高い事が要求されています。
    このデバイスはFETによるレベルダウンの機能のみで、Buffer機能はありませんので、
    リピーターとしてご利用されたい場合は、例えばTCA9617B等のBufferとしての機能を持った、リピータをご使用下さい。 

    Best regards
    Kevin

    #2860 返信

    HIGA
    従業員

    ご回答ありがとうございます。

    #3004 返信
    Kevin
    Kevin
    従業員

    大変お時間をいただいてしまい申し訳ございません。
    USと協議いたしまして1について以下に回答致します。

    >1.Vref1 3.3V Vref2 5V で使用する場合
    >  Vref2側のHigh、Lowのしきい値電圧はどう計算するのか教えてください。
    (回答)
    Vref2側のHigh、Lowのしきい値電圧は、Vref1の電圧である3.3Vとなります。
    3.3Vを下回ることで、内部スイッチンがEnableになり、Vref1がLowになります。
    3.3Vを上回ることで内部スイッチがDisableになり(Vref1側とVref2側が切り離される)、
    Vref1ラインは、Vref1側の外部プルアップによる電圧でプルアップされます。

    Best regards,
    Kevin

    #3055 返信

    HIGA
    従業員

    ご回答ありがとうございました。

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