ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › 短絡保護機能の有無について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 5 ヶ月前に FUKU さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年7月31日 3:55 PM #2784 返信 Osugi参加者 短絡保護機能の有無について デバイス型番:LM3224MMX-ADJ/NOPB 毎度お世話になっております。 早速ですが、昇圧コンバータ LM3224MMX-ADJ/NOPB につきまして質問が御座います。 このコンバータには出力側がGNDと短絡を起こした際等に、 過電流が流れる場合、出力を止めに行くような機能は備わっていますでしょうか。 データシートを確認しましたところ、短絡を保護するような回路は入っておらず、 データシートにもその記述は無いように見えました。 その結果、負荷の短絡が発生すると、短絡電流の経路で インダクタやダイオードの焼損破壊に至るものと思われますが、如何でしょうか。 以下のような短絡保護回路が内蔵されている デバイスに置き換える必要がありますでしょうか。 TPS61080/TPS61081 TPS61093 TPS61020 TPS61200 以上どうぞ、よろしくお願いいたします。 2018年8月1日 11:51 AM #2821 返信 FUKU従業員 お問い合わせありがとうございます。 「LM3224MMX-ADJ/NOPB」のような非同期の昇圧DC/DCコンバータICの場合、 仰る通り、出力ショートの場合、電流はインダクタとダイオードを流れて デバイスにダメージが無い為か「保護機能」が無いものが多いようです。 御懸念を払拭するためには、仰る通り、御選択頂いた「保護機能」を有した 「同期整流」製品の御採用をお薦め致します。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)