ホーム › フォーラム › Texas Instruments › その他 › UHDSDI対応ケーブルドライバ、イコライザの使用方法について このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 2 ヶ月前に AE さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2018年8月9日 10:13 PM #2970 返信 t-nasartix参加者 UHDSDI対応ケーブルドライバ、イコライザの使用方法について デバイス型番:LMH1218;LMH1219 LMH1218、またはLMH1219を、ケーブルドライバ、イコライザとしてではなく、リ クロッカとして使用することは可能でしょうか? LMH1218は、100Ωの入力を2系統と、75Ωの出力と100Ωの出力を1系統ずつ有し、 LMH1219は、75Ωの入力と100Ωの入力を1系統ずつと、100Ωの出力を2系統有して いるとデータシートには記載がございます。 そこで、これらのデバイスの100Ω入出力を用いて、LMH1218(またはLMH1219)を、 差動のSMPTEデータ信号のバッファー(リクロッカ)として使用できないかと模索し ております。 お手数おかけいたしますが、ご回答の程、よろしくお願いいたします。 2018年8月13日 12:02 AM #2985 返信 AE従業員 投稿ありがとうございます。 リクロッカが必要ということであれば、LMH1226というリクロッカがございますので、そちらをご検討いただくのが良いと考えます。 http://www.ti.com/lit/ds/snls534d/snls534d.pdf お問い合わせいただきました、LMH1218、LMH1219に関してですが、両デバイスともリクロッカとしてご使用いただくことは可能です。 ただし、LMH1218であればSDI出力のPower Down等、LMH1219であればデータレートの設定等、レジスタによる設定が必要になることと、未使用ピンの処理には注意して頂く必要がございます。 また、ドライバは、LMH1218ではなく、LMH1228というデバイスを推奨させて頂いております。 リターンロス特性の改善、ESD耐性強化、LMH1218では必要であった電源投入後の初期化手順が必要なくなった等の改善点がございます。 その他のデバイスとして、1デバイスで、設定次第でドライバ、イコライザ、リクロッカとして使用可能なLMH1297というデバイスもございます。 これら、LMH1218, LMH1219, LMH1228, LMH1297は、いずれも設定次第でリクロッカとして使用可能ではございますが、入力段のEQをバイパスすることができません。その為、ドライバからこれらデバイスへの距離が短かったりする場合など、過補正となってしまう可能性もあるので注意が必要な所となります。 2018年8月22日 9:00 AM #3079 返信 t-nasartix参加者 ご回答いただきありがとうございました。 LMH1226、LMH1297につきましても併せて検討させていただきます。 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)