このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 2 ヶ月前Kevin Kevin さんが最後の更新を行いました。

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  • #3351 返信
    Osugi
    Osugi
    参加者

    Enable timeについて

    デバイス型番:THVD1550

    毎度 お世話になります。

    THVD1550について、質問があります。

    データシートP9  7.8 Switching Characteristicsの、
    Enable time (THVD1550,THVD1552)について、TEST ConditionsがRE=0とRE=Vccとで、
    大きく異なっていますが、Driverのイネーブル時間にREの状態が関係する理由を
    教えて頂けないでしょうか。

    宜しくお願いいたします。

    #3353 返信
    Kevin
    Kevin
    従業員

    以下に回答いたします。

    >データシートP9  7.8 Switching Characteristicsの、
    >Enable time (THVD1550,THVD1552)について、TEST ConditionsがRE=0とRE=Vccとで、
    >大きく異なっていますが、Driverのイネーブル時間にREの状態が関係する理由を
    >教えて頂けないでしょうか。
    (回答)
    RS-485のようなICは、5Vや3.3Vを供給して動くのですが、バスラインではそれ以上の電圧が必要です。
    そのため、内部に電源があります。
    この電源部の起動している/していないによりイネーブル状態にかかる時間が変わってきます。

    レシーバとドライバとを_REとDEにて共にDisableにすることで
    電源部も落としてスリープモードにできますが、起動には時間がかかってしまいます。
    一方で、どちらか一方だけでもEnableですと電源部は起動しているので、
    もう片方をEnableとする場合、通信部だけを起こせばよく、早くイネーブル状態にできます。

    Best regards,
    Kevin

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