ホーム › フォーラム › Texas Instruments › その他 › LMG1020のレイアウトについて このトピックには1件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。6 年、 2 ヶ月前に jimy_1983_1 さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2018年9月19日 9:17 PM #3509 返信 jimy_1983_1参加者 LMG1020のレイアウトについて デバイス型番:LMG1020 早速ですが下記ご教授ください。(補足資料を添付してます) Q1 LMG1020EVM-006の回路図では、 VBUSのGND(PGND)とLMG1020を駆動させている5V系のGNDを分離していますが、本当に必要でしょうか。 TIDA-01573を読んでGND電位の上昇による、Vgsの上昇を防ぐことが記載されてます。 一方でLMG1020のデータシート上では特に上記記載は有りませんでした。 Q2 datasheet10.1.1 Gate Drive Loop Inductance and Ground Connection におきまして、FETのソースとLMG1020のGNDの扱いについて下記の認識で合っていますでしょうか? (1)Top層の直下にプレーン(島)を設け、そこに最小のインピーダンスでFETソースVIAとLMG1020のGNDVIAを接続する。 (2)GNDプレーンへの結合を減らし、共通ソースインダクタンスを最小にするためにFETのソースVIAだけをGNDプレーンに接続する。 お手数をお掛けしますがご検討のほどよろしくお願い致します。 Attachments:e53a3bf4f22bff15b6e3772cf6145c36.jpg 2018年9月21日 8:41 PM #3543 返信 KJ従業員 Jimy_1983_1様 ご投稿ありがとうございます。 以下回答致します。 Q1回答 GNDは分離しているわけではございません。 TIDA-01573に記載されている意味としては、”GaN-FETのソース–>電源へのリターン”部へ短距離で 接続するということで、レイアウト図のFET(Q1)の2個GNDホールがありますが、この点が電源リターン となり、LMG1020のGNDに配線しています。 Q2回答 (1)はい、Q1回答と同じになりますが、FETソースから電源RTNへ最短距離で太いパターンということになります。 (2)FETソース(表面パターンで接続)から2個のGNDは太く短く、ここにビアで2層目の信号GNDを接続し、 ここも太く短くということを推奨しています。2個のGNDビアを別々のGND層と接触ということではございません。 以上、宜しくお願い致します。 KJ 2018年9月24日 9:38 AM #3547 返信 jimy_1983_1参加者 KJ様 ご回答有難うございます。 だいたい理解できました。 (1) FETソースのインピーダンスを低く抑えるように最短の電流リターンとすること。 (2) ドライバ(LMG1020)のゲートリターン電流とFETソース電流の流れを分けて、 ドライバの駆動に影響が出ないようなGND設計とすること。 勉強不足で申し訳ありませんでした。 以上、宜しくお願い致します。 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)