ホーム フォーラム Texas Instruments プロセッサー Sitara(AM335x、AM437x) AM3352使用時のハード設計について

このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年前UNA UNA さんが最後の更新を行いました。

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  • #3802 返信

    sak_sitara
    参加者

    AM3352使用時のハード設計について

    デバイス型番:AM3352

    AM3352を使用した基板設計を行っています。CPU周辺のパターンにおいて、インピーダンスコントロールは必須なのでしょうか?
    DDR3メモリを使用した場合は必須、等の制限だったりしないのでしょうか?インピーダンスコントロールを行う生基板は非常に高額となり、結果的にAM3352を使用したくても、使用出来ないようになってしまいます。

    #3889 返信
    UNA
    UNA
    従業員

    一般的にDDRインターフェース、RGMII、USBなどの高速スイッチング信号を扱うI/Fは、ボード上でのインピーダンスコントロールが必要になります。インピーダンスコントロールを実施しなかった場合、信号の反射などの影響により、正常に通信ができない要因となります。

    なお、AM3352の回路設計に関するチェックリストが公開されておりますのでご参考頂けるかと存じます。

    ・Sitara Layout Checklist
    http://processors.wiki.ti.com/index.php/Sitara_Layout_Checklist

    #3919 返信
    UNA
    UNA
    従業員

    上記回答について補足させて頂きますが、もし、DDR3メモリを未使用時についてのインピーダンスコントールの必要性についてのお問い合わせでしたら、通信先のDDR3メモリ自体が存在しないのですからインピーダンスコントロール自体が必要になりません。

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