ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › TL7700のCTの最大値について このトピックには5件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 2 ヶ月前に osano さんが最後の更新を行いました。 6件の投稿を表示中 - 1 - 6件目 (全6件中) 投稿者 投稿 2018年10月23日 1:28 PM #3806 返信 osano参加者 TL7700のCTの最大値について デバイス型番:TL7700CP TL7700CPを用いて1sec程度の遅延を作りたいのですが、CTに10uFを接続して大丈夫でしょうか? 放電時の電流はもちますか? 2018年10月23日 4:38 PM #3813 返信 4ug従業員 osano様 ご投稿頂きありがとうございます。 また、お問い合わせありがとうございます。 以下、回答致します。ご確認ください。 TL7700CPを用いて1sec程度の遅延を作りたいのですが、CTに10uFを接続して大丈夫でしょうか? 放電時の電流はもちますか? →10uFを接続して構いません。放電時の電流についても問題ございません。 以上、よろしくお願い致します。 4ug 2018年10月23日 6:26 PM #3821 返信 osano参加者 もう1点、お願いします。 TL7700のデータシートP7のFigure12の回路でTP1の電源を15Vにした場合、Figure11のTP2の波形でTP1の立ち上がり開始時1Vくらいまでピョコと出力してしまっていますが、これは3倍の3Vくらいまで出力してしまいますか? 2018年10月24日 12:17 PM #3838 返信 4ug従業員 osano様 ご投稿とお問い合わせありがとうございます。 ご質問頂いた内容を下記に回答致します。 ご確認ください。 TPの電源ではなく、SENSE抵抗により決まります。Datasheetのp.11に記載がございます。ご参照下さい。 センス電圧ににヒステリシスがなく、検出ラインの電圧にリップルが含まれると リセットが不安定になります。その問題を防ぐためにセンス電圧にヒステリシスが加わります。 電圧は次式のように決められます。 Vhys = Is x R1 (Is=2.5uA±0.5uA) VsとVhysのばらつきに加えて、分圧抵抗の許容差と温度も考慮する必要ございます。 以上、よろしくお願い致します。 4ug 2018年10月24日 3:53 PM #3840 返信 4ug従業員 osano様 申し訳ございません、間違った情報をお伝えいたしましたので訂正します。 ご質問にございましたVCCからSENSEをとる回路の場合、TP1の立ち上がりですが、 1.5Vまでは必ず出力されます。ただし、電源には依存いたしませんので VCCが3倍になった場合に3Vになることはございません。 RESETのトランジスタが1.5Vまでは不定状態であるためにそのままVCCの値が出力されます。 1.5V以上はONするために出力されません。 もし、気になるようでしたらVCCとSENSEを分離することで防ぐことができます。 間違った情報をお伝えして大変申し訳ございませんでした。 以上、よろしくお願い致します。 4ug 2018年10月25日 10:39 AM #3847 返信 osano参加者 わかりました。ありがとうございました。 投稿者 投稿 6件の投稿を表示中 - 1 - 6件目 (全6件中)