ホーム › フォーラム › Texas Instruments › インターフェース › DS100BR210の使い方について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 1 ヶ月前に Kevin さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年10月24日 4:42 PM #3841 返信 MJ参加者 DS100BR210の使い方について デバイス型番:DS100BR210 DS100BR210について質問です。 1)デバイスのCH CONTROLにOUTPUT MODE というのがありますが、 1 = Normal operation 0 = 10G-KR operation 上記2つには出力にどのような違いを教えてください。 2)現在本ICはSFP+(10G)とFPGAの中継で使っています。 データシートのトップページにはSFP+の絵と字があるため 210は本構成で使えると思ってましたが、TiサイトのDesign toolでは 210はSFPを選択すると消えてしまいます。 ただしSFPは1Gだと思うので、関係ないとも受け取れると考えています。 ○ 210は10G SFP+でも使用可能でしょうか? ○ 111との違いは単に低いレートが通る通らないという違いになりますでしょうか? よろしくお願い致します。 以上 2018年10月25日 10:00 AM #3845 返信 Kevin従業員 お問い合わせありがとうございます。 以下回答いたします。 >1)デバイスのCH CONTROLにOUTPUT MODE > というのがありますが、 >1 = Normal operation >0 = 10G-KR operation > >上記2つには出力にどのような違いを教えてください。 (回答) “0” = 10G-KRを設定すると、よりリニアなドライブ特性が得られます。 低周波電圧利得は〜1.3倍以下に低減されます。これにより出力振幅は入力振幅に依存します。 “1” =通常動作を設定すると、出力振幅は、VOD/DEM制御を使用して設定されます。 注意としてはこのレジスタビットを有効にするには、以下のレジスタもプログラムする必要があります。 0x06 = 18’h 0x08 = 04’h >2)現在本ICはSFP+(10G)とFPGAの中継で使っています。 > データシートのトップページにはSFP+の絵と字があるため > 210は本構成で使えると思ってましたが、TiサイトのDesign toolでは > 210はSFPを選択すると消えてしまいます。 > ただしSFPは1Gだと思うので、関係ないとも受け取れると考えています。 (回答) これは、WEBENCHのバグと考えられます。 TI-USからは210はSFPにもSFP+にも対応できると回答が来ております。 >○ 210は10G SFP+でも使用可能でしょうか? (回答) はい。対応可能です。 >○ 111との違いは単に低いレートが通る通らないという違いになりますでしょうか? (回答) いえ、異なります。 DS100BR111と210の違いは流れるデータの方向のみです。 (データシートのPin Configuration and Functions がわかりやすいかと思います) 信号を送信専用装置から、受信専用装置に送るのでしたら、DS100BR210が向いています。 2台の装置間で双方向の信号伝送をする場合、DS100BR111が向いています。 Best regards, Kevin 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)