ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › TPS563200のコンデンサにつきまして このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 2 ヶ月前に FUKU さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年11月12日 10:09 AM #4144 返信 OZSHG1231参加者 TPS563200のコンデンサにつきまして こちらの回路で25V 47μの アルミ電解コンデンサあるいは導電性高分子コンデンサを検討しています。 推奨されるものがあればご教授頂けますでしょうか。 セラコンの供給性が悪い為、代替を検討しております。 よろしくお願いいたします。 2018年11月13日 4:11 PM #4168 返信 FUKU従業員 「TPS563200」の御検討ありがとうございます。 セラミックコンデンサの置換えは、出力コンデンサ及び入力コンデンサについてと推測致します。 ◎出力コンデンサの場合 ・耐圧は、出力電圧の2倍以上が目安です。 ・出力電圧リップルを抑える為に、低ESR(寄生抵抗)で低ESL(寄生インダクタンス)の製品の御採用 をお奨め致します。 ・導電性高分子コンデンサの方が低ESR/低ESLの製品があるようです。 ・導電性高分子コンデンサにも、「アルミ電界」「タンタル固体電界」「アルミ個体電界」「ハイブリッドアルミ電界」 などの材質、サイズ、価格についてさまざまありますので、最適のものをお選びください。 ◎入力コンデンサの場合 ・スイッチング時に高速大電流の充電/放電が行われますので、デバイス選択には次の点に注意が必要です。 ①実効定格電流値に余裕あるものを選択 回路動作で入力コンデンサへの充放電実効電流値TCin_rmsは次の式で計算されます。 ICin_rms=Iout × (D × (1-D))^0.5 ここで、D:デューティ比 ②耐圧に余裕あるものを選択 入力電圧の2倍以上が目安です。 ③なるべく低ESR、低ESLのものを選択 入力電圧のリップルを低減するためです。 ・出力コンデンサの場合と同様に、導電性高分子コンデンサより最適なものをお選びください。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)