ホーム › フォーラム › Texas Instruments › スイッチ、ロジック › SN74AHC1G08について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年前に William さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年11月12日 10:56 AM #4147 返信 KWN001参加者 SN74AHC1G08について デバイス型番:SN74AHC1G08 SN74AHC1G08について データシート1ページ目にて以下の記載があるのですが Schmitt-Trigger Action at All Inputs Makes the Circuit Tolerant for Slower Input Rise and Fall Time VIH、VILで規定しておりヒステリシス電圧の記載もなさそうなのですが シュミットトリガとして使用できるのでしょうか(ヒステリシス電圧ありましたら教えていただけないでしょうか) 以上、よろしくお願い致します。 2018年11月13日 9:29 AM #4158 返信 William従業員 KWN001様 お問い合わせいただきありがとうございます。 本件について以下のように回答させていただきます。 残念ながらSN74AHC1G08の入力はシュミットトリガ入力ではございません。そのためヒステリシス電圧の規定もございません。 TI社の言うSchmitt-Trigger Actionは、シュミットトリガ入力ということではなく、入力遷移レート(Δt/Δv)が 通常のCMOSデバイスよりに少し遅いと言うことを意味しております。たとえばSN74LVC1G08ではVCC=5V時で5ns/V(Max)と なっておりますが、SN74AHC1G08ではVCC=5V時で20ns/Vと(Max)なっております。 以上、何卒よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)