ホーム › フォーラム › Texas Instruments › データコンバーター › 外部クロックについて このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年前に QT さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年11月20日 6:16 PM #4250 返信 Osugi参加者 外部クロックについて デバイス型番:ADS8519 毎度お世話になります。 ADS8519について教えていただきたい内容があります。 http://www.ti.com/lit/ds/symlink/ads8519.pdf データシートP4の「電気的特性」-「デジタル出力」の「外部クロック」項目に、 External clock (can run continually but not recommended for optimum performance) (連続使用可能だが、最高特性のためには推奨しない)と記載があります。 具体的にどのようなことを述べているのでしょうか。 外部クロックにてデータを取り出す場合、常時クロックを入力すると、 A/Dの性能を最高に引き出すことができないと行くことでしょうか。 もしその場合、A/Dのどの性能に影響しますでしょうか。 以上どうぞ、よろしくお願いいたします。 2018年11月21日 9:40 AM #4259 返信 QT従業員 Osugi様 ご投稿いただきありがとうございます。 ご質問の件についてですが、 “External clock (can run continually but not recommended for optimum performance)” はデータシートFigure 8, 9に示されている様に常時CLKが入力される様な状況を指しております。 (Figure3~7ではCLKが不連続になっているのがわかるかと思います) 性能についてですが、データシートP16に”Specifications with a continuously running external clock cannot be ensured.”と記載がございますので、 「とりあえず動作させすればいい」という状況でない限り、常時クロックを入力する事は避けた方がよろしいかと思います。 以上、よろしくお願い致します。 QT 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)