ホーム フォーラム Texas Instruments マイコン MSP430 UART通信の極性について

このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 12 ヶ月前クライフ クライフ さんが最後の更新を行いました。

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  • #4333 返信

    dengensekkeiGT
    参加者

    UART通信の極性について

    デバイス型番:MSP430FR2155TDBT

    eUSCI_Aを使用したUART通信を作っております。マイコンPINに入ってくる、もしくはPINから出すH-Lの極性について
    切り替える機能はありますでしょうか?あるのであれば、設定箇所を教えて頂きたいです。

    #4334 返信
    クライフ
    クライフ
    従業員

    dengensekkeiGT様

    UARTで使用される場合、極性設定はできません。
    そのため極性反転が必要な場合は、送信する前、または受信したあとのBufferをソフトウェアにて反転いただければ可能ではないかと考えております。

    ご検討いただければ幸いです。

    以上、よろしくお願いいたします。
    Cruijff

    #4345 返信

    dengensekkeiGT
    参加者

    ご回答ありがとうございます
    添付資料「P4.2,P4.3の設定」を見ますと、UCA1RXDとアッパーバーのUCA1RXD、UCA1TXDとアッパーバーのUCA1TXD、が選択できるように見受けられますが、これは切り替えられないという事でしょうか?
    また、添付資料「PIN端極性について」の図の様に、UARTでは通信なしをHレベルとして最初のLでスタートピット検知をおこない
    続く信号で受信する認識で合っていますでしょうか?
    現在スタートビットの割り込みフラグは立つけれども、受信完了まで到達しない状況であり何か設定が間違っているのではないかと調べているところです。基本的な所で質問させてもらいますが、よろしくお願い致します。

    #4352 返信
    クライフ
    クライフ
    従業員

    dengensekkeiGT様

    eUSCI_A1であれば、ご認識の通りGPIOのファンクション設定によって、RX,TXそれぞれの極性反転値で通信可能になります。
    eUSCI_A0では極性反転のファンクションは用意されておりませんので、ご注意ください。

    > UARTでは通信なしをHレベルとして最初のLでスタートピット検知をおこない
    > 続く信号で受信する認識で合っていますでしょうか?

    ご認識の通りでございます。

    MSP430にはシリアル通信でエラーとなった場合、エラーフラグビットが用意されておりますので、デバッグによって通信失敗の原因を探るのに役立ちます。
    User’s Guide 22.3.6 Automatic Error Detectionにございますので、合わせてご参考ください。

    以上、よろしくお願いいたします。
    Cruijff

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