ホーム フォーラム Texas Instruments その他 MSP Flasherのベリファイについて

このトピックには4件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 9 ヶ月前クライフ クライフ さんが最後の更新を行いました。

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  • 投稿者
    投稿
  • #4417 返信

    kkk
    参加者

    MSP Flasherのベリファイについて

    MSP430 Flasher でのトリガー -v filename によるベリファイについて、「説明と追加情報」には『ターゲットコードファイルに対してターゲットメモリの検証をトリガします。』と記載されていますが、filenameで指定したファイルと、MSP-FETなどで接続されたマイコンのROMの一致を確認しているのでしょうか?
    また、チェックサムの一致ではなく、ファイルとROMのデータが全て一致していることを確認しているのでしょうか?

    #4422 返信
    クライフ
    クライフ
    従業員

    kkk様

    MSP FlasherのUser’s Guide等に詳細な情報がございませんので、メーカーへ確認をさせていただきます。
    なにか情報が得られましたらご連絡差し上げますので、今しばらくお待ち下さい。

    よろしくお願いいたします。
    Cruijff

    #4476 返信
    クライフ
    クライフ
    従業員

    kkk様

    メーカーへ確認させていただきました。
    MSPflasherはMSP Debug stackを使用してベリファイが実行されます。
    このプロセスはPSAアルゴリズムによって、チェックサム計算を行っているようです。

    PSAについては、JTAGインタフェースのユーザーズ・ガイドにて記載されておりますので、合わせてご確認ください。
    MSP430 Programming With the JTAG Interface (Rev. AD)
    2.3.7 Verifying the Target Memory
    2.6 JTAG Features Across Device Families 注(5)

    以上、よろしくお願いいたします。
    Cruijff

    #4540 返信

    kkk
    参加者

    御回答ありがとうございました。

    「MSP430 Programming With the JTAG Interface (Rev. AD)」の「2.3.7 Verifying the Target Memory」を確認しましたが、ベリファイでの処理内容が分かりませんでした。
    StartAddrで示されたアドレスからメモリエリアの最後まで巡回冗長検査(CRC)を実行して、書き込んだファイルでの計算結果と書き込まれたマイコンでの計算結果が一致することを確認しているのでしょうか?

    #4552 返信
    クライフ
    クライフ
    従業員

    kkk様

    ご認識の通り、CRCアルゴリズムにてデバイスとPC上のファイルそれぞれで計算された値をベリファイしております。

    以上、よろしくお願いいたします。
    Cruijff

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