このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 11 ヶ月前Yojiro Yojiro さんが最後の更新を行いました。

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  • #4642 返信

    h1
    参加者

    BOOT回路

    デバイス型番:LAUNCHXL-F28379D

    SPRUI77B–August 2016–Revised June 2018の14ページでBOOTのDIPSW回路が乗っています。
    TRSTの2.2kΩのプルダウン抵抗の値の理由はありますか。仮に1.6kΩや3.3kΩとなったときに問題ありますでしょうか。
    また、GPIO72とGPIO82はプルアップでローアクティブの方が回路が単純化できると思いますが
    この回路を採用する特別な理由はありますでしょうか。

    #4664 返信
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    TRSTの抵抗値につきましては、データシート(SPRS880K)のTable 4-1. Signal DescriptionsにあるTRST項に以下のように記載されております。

    NOTE: TRST must be maintained low at all times during normal device operation. An external pulldown resistor is required on this pin. The value of this resistor should be based on drive strength of the debugger pods applicable to the design. A 2.2-kΩ or smaller resistor generally offers adequate protection. The value of the resistor is application-specific. TI recommends that each target board be validated for proper operation of the debugger and the application. This pin has an internal 50-ns (nominal) glitch filter.

    デバッグや書き込み時に使用するエミュレータとの接続性にも影響することがありますので、ここに記載されております2.2kΩをご使用いただくことをお薦めしております。

    GPIO72とGPIO82の回路につきましては、特に理由はないものと考えております。起動時に正しくBoot Modeが指定できれば、ご提案いただいた回路でも問題ございません。

     

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