ホーム › フォーラム › Texas Instruments › ワイヤレス › CC13xx(Sub-1GHz) › 設定値について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 10 ヶ月前に Yojiro さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2019年1月21日 4:08 PM #4896 返信 peppermint7894参加者 設定値について デバイス型番:CC1120 お世話になります。 CC1120のレジスタ設定について質問です。 「RFEND_CFG0」の設定値で 1.TXOFF_MODEで4つのパラメータが選択できますが、それぞれの効果について教えてください。 2.ANT_DIV_RX_TERM_CFGでCS/PQTとありますが、CSとPQTはそれぞれどのような内容なのでしょうか? よろしくお願い致します。 2019年1月21日 7:29 PM #4899 返信 Yojiro従業員 お問い合わせ、ありがとうございます。 1.TXOFF_MODEで4つのパラメータが選択できますが、それぞれの効果について教えてください。 TXOFF_MODEは、送信完了後のCC1120ステートマシンの遷移先を指定するもので、User’s Guide(SWRU295)のFigure 2: Simplified State Diagram がわかりやすいと思います。 00:IDLE -- 周波数シンセサイザも停止しIDLEステートに遷移します。 01: FSTXON -- Fast TX Readyステートに遷移します。送受信は停止していますが、シンセサイザの電源はONされており、STX/SRX Probeによりすぐに送受信を開始できます。 10: TX -- Transmit modeを維持します。FIFOのデータをすべて送信した場合でも送信状態は維持されますので、そのままFIFOでデータを書き込めば、送信されます。 11: RX ーー Receive modeに遷移します。RX Configurationで設定された内容で受信を開始します。 複数のパケットを連続して送信する場合は、TXOFF_MODE=10bに、送信後すぐに受信動作を開始する場合は、TXOFF_MODE=11bに設定することで、IDLE状態を経由せず動作を継続させることができます。 FSTXON状態は、基本的にキャリアセンスを行った後にすぐに送信することを想定して定義されております。 2.ANT_DIV_RX_TERM_CFGでCS/PQTとありますが、CSとPQTはそれぞれどのような内容なのでしょうか? CSはCarrier Sense、PQTはPreamble Quality Thresholdを示しています。 CSの詳細につきましては、「6.9.1 Carrier Sense (CS)」を、 PQTの詳細につきましては、「6.8 Preamble Detection」を参照ください。 ご確認のほど、よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)