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このトピックには8件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 11 ヶ月前に forest さんが最後の更新を行いました。
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UA7905について
デバイス型番:UA7905CKCSUA7905CKCSについて質問です。
IC周辺の標準的なアプリケーション
回路はありますか?khiroki様
ご投稿ありがとうございます。
本件ですが、添付のようなものでよろしいでしょうか?ご不明な点がございましたらご連絡ください。
forestforest様
ご回答ありがとうございます。
因みに本回路はデータシート等に
記載されているものでしょうか?また、コンデンサの容量値は
記載してある値より大きなものが
実装してされていれば問題ないという認識で
よろしいでしょうか?以上よろしくお願い致します。
khiroki様
本件ですが、負電圧出力の三端子レギュレータの一般的な回路となります。
なお、データシートには記載はありません。コンデンサの容量については、容量が大きければ、そのような負荷変動に対して十分に賄うことが可能になりますが、
立ち上がり、立ち下がりの応答性が悪くなります。小さいとその特性は反対となります。つまり、コンデンサの容量は、入力電圧の変動や負荷電流の変動によって最適なものを選択いただくのが良いと思います。
以上、よろしくおねがいします。
forestforest様
了解致しました。
また、UA7905CKCSについて、
添付したモデルを元に熱計算を実施したいため、
本計算に必要なUA7905CKCSのパラメータを教えて
下さい。以上よろしくお願い致します。
Attachments:
khiroki様
本件についてですが、TO-220の裏面にヒートシンクを設定されるとのことですので、使用するパラメータとしては、θJPを使用するのが良いかと考えます。
データシートに記載のある花器の資料を参照ください。
なお、ご検討頂いている製品はKCSのTO-220パッケージであるため、3℃/Wになるかと思いますが、十分に実機でのご検証をいただけますようお願いします。
以上、よろしくおねがいします。
forestforest様
θjcとθjpの違いは具体的になんでしょうか。
またθjpは、ジャンクションとエクスポーズドパッド間
の熱抵抗に見えますが、TO-220(KCS)にエクスポーズドパッドは
付いているでしょうか。以上よろしくお願い致します。
khiroki様
返信が遅くなり申し訳ありません。
TO-220についてはエクスポーズドパッドについては搭載されております。
θjcについては、表面の熱抵抗となります。
放熱が大きい場合では、裏面側にヒートシンクを設けることも可能で、このときは、θjpとなります。
上記の理由から用途を分けている形となります。以上、よろしくおねがいします。
forestforest様
回答ありがとうございます。
また下記も教えて下さい。
・動作周囲温度について
Tj(0度~150度)とは別に動作周囲温度の定格値
があれば教えてください(データシートに記載がなかったため)。
特に定格値がなくTjが定格に収まるように動作周囲温度範囲を
決定するということであればそれでも構いません。・消費電力の最大値について
上記同様、定格値があれば教えてください。以上よろしくお願い致します。
khiroki様
本件について回答させていただきます。
・動作周囲温度について
動作周囲温度についてですが、特に設定はされてはおりません。
なので、ジャンクション温度は発熱量と熱抵抗の積と周囲温度を足して求めてください。・消費電力の最大値について
消費電力の既定値は定格は設けておりません。
消費電力は発熱としてエネルギーが変換されますので、熱エネルギーがジャンクション温度を超えないようにしていただければ良いと考えます。以上、よろしくおねがいします。
forest -
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