ホーム フォーラム Texas Instruments その他 CDCVF2505の伝搬遅延時間について

このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 9 ヶ月前4ug 4ug さんが最後の更新を行いました。

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  • 投稿者
    投稿
  • #5021 返信

    KWN001
    参加者

    CDCVF2505の伝搬遅延時間について

    デバイス型番:CDCVF2505PWR

    CDCVF2505の伝搬遅延時間について

    添付資料の条件で
    Yn=3pFの場合、CLKOUT端子の容量で
    -1400psまで遅延時間を設計できると思うのですが
    CLKOUT端子の容量を増やすことで2ns以上の
    遅延時間を設計できるのでしょうか

    また、ICによる設定できる最大遅延時間などがあるのでしょうか

    以上、よろしくお願い致します。

    #5029 返信
    4ug
    4ug
    従業員

    KWN001様

    いつもお世話になっております。
    ご投稿ありがとうございます。

    お問い合わせ頂いた内容でございますが、
    CLK=100MHzで2nsecの遅延時間はtr/tfの定格違反となりますので
    ご使用できません。
    周波数が低い場合にCLKOUTではなくYnの容量を大きくすることで遅延時間を長くすることは可能となります。
    またはCLKINにコンデンサ負荷をつけることで遅延時間を長くすることは可能かと思いますが、
    Jitterが大きくなることが予想されます。
    ご使用されるCLK周波数とご評価でご確認を行いご調整頂ければと思います。

    以上、よろしくお願い致します。

    4ug

    #5319 返信

    KWN001
    参加者

    Yn=3pF、CLK=60MHzの場合に
    CLKOUT端子のコンデンサで-2ns以上の遅延を保証できるのでしょうか

    以上、よろしくお願い致します。

    #5347 返信
    4ug
    4ug
    従業員

    KWN001様

    いつもお世話になっております。
    ご投稿ありがとうございます。下記回答となりますのでご確認下さい。

    ・技術ラボよりCDCVF2505の伝搬遅延時間についての質問
    (回答)
    CLKOUTにコンデンサ負荷をつける方法は、2nsecの遅延をつけるための
    対策案としてご案内させて頂きました。
    そのためにその方法に対してデバイスの値を保証する事はできません。
    ご理解の程よろしくお願い致します。
    ご評価の上でご確認頂くことお勧め致します。ご了承下さい。

    以上、よろしくお願い致します。

    4ug

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