ホーム › フォーラム › Texas Instruments › マイコン › C2000 › Auto Convert enable時のHRPWMの挙動について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 9 ヶ月前に Yojiro さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2019年2月4日 9:00 AM #5035 返信 satoshi参加者 C2000HRPWMTMS320F28004x Auto Convert enable時のHRPWMの挙動について デバイス型番:TMS320F280049C TMS320F28004xシリーズのHRPWMの機能を使用しようとしています。 [TBPHS:TBPHSHR]に値を書き込んでePWMの位相を変更しようとしています。 PHSDIRが0の時は位相遅れに相当し、PHSDIRが1の時は位相進みに相当する動作をすると理解しています。 TBPHSHRに書き込んだ値の分、エッジが遅延するというものですが、 Auto Convertがenable状態でPHSDIRが1の場合、TBPHSHRの値はどのように反映されるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。 2019年2月4日 1:24 PM #5041 返信 Yojiro従業員 satoshiさん お問い合わせありがとうございます。 C2000のHRPWM機能ですが、HR機能未使用時の信号エッジを高分解能で遅延させる機能になります。 そのため、PHSDIRの内容にかかわらず、TBPHSにより位相変化したエッジに対し、TBPHSHRに書き込んだ分遅延した信号が出力されます。 これは、Auto ConvertがEnableでも同様です。Auto Convertは、TBPHSHR設定値を1PWMCLKに対する割合で設定するか、MEP Step数で設定するかの違いになります。反映される結果については、あくまで信号エッジに対して遅延量を設定することになります。 ご確認のほど、よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)