ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › 遅延時間(td(A))の計算方法について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 9 ヶ月前に FUKU さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2019年4月11日 12:41 PM #5967 返信 Osugi参加者 遅延時間(td(A))の計算方法について デバイス型番:TPS3895A 毎度お世話になります。 電源電圧がSENCE端子の設定電圧を越えた状態(電源が十分上がりきっている)で、 ENABLE端子をアサートした場合の、SENCE_OUT出力の遅延時間(td(A))の計算方法の記載がデータシートに御座いません。 お忙しい所申し訳ありませんが、上記の遅延時間(td(A))の計算方法がありましたら ご教示いただけないでしょうか。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 2019年4月15日 4:41 PM #5999 返信 FUKU従業員 お問合せ頂きありがとうございます。 データシート p.4 「6 Pin Configuration and Functions」の表Pin FunctionsのピンCTの DESCRIPTIONの欄に次式の記載があります。 tpd(r) (s) = [CCT (µF) × 4] + 40 µs この式で計算が可能と考えます。 ただし、次の注意が必要です。 ・CCTの単位は uF、tpd(r) の単位は(s)すなわち秒です。 ・したがって、CCT=0.047uF の場合、 tpd(r) = (0.047 x 4) + 40us = 0.188 + 0.00004 = 0.18804 秒 = 約 190mS となります。() 以上 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)