ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › TPS65987のファームウェア開発ツール他について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 9 ヶ月前に Yaita さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2019年4月18日 10:33 AM #6024 返信 Osugi参加者 TPS65987のファームウェア開発ツール他について デバイス型番:TPS65987 毎度お世話になります。 TPS65987に関する質問がございますので、 お手数をおかけいたしますが、ご回答いただけないでしょうか。 TPS65987のファームウェア開発ツールのGPIO設定にて、 添付の図のように”Power Source ILimit Input Event”というものがあるのですが GPIO Eventのマニュアルにはそれに関する説明が見当たりません。 このイベントはどのような動作をするのでしょうか。 TPS65987D GPIO Events : http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/slvae11/slvae11.pdf 2. TPS65987DはI2Cによる通信が可能とデータシートに記載されておりますが このI2Cの通信によってどのような制御が行えるのでしょうか。 3. TPS65987DのI2Cは3.3Vおよび1.8Vを利用可能とデータシートに書かれておりますが この電圧はどこかで設定が必要なのでしょうか。もしくは3.3Vまたは1.8Vにプルアップするだけで良いのでしょうか。 4. 以前USB Type-CのDisplayPort Alternate Modeを実現するためのICとして HD3SS460をご提案していただいたかと思いますが、こちらにDisplayPortのAUX信号を接続する際は ACカップリングコンデンサをCSBU1/CSBU2とSBU1/SBU2のどちらに入れるべきでしょうか。 以上どうぞ、よろしくお願いいたします。 Attachments:TPS65987.jpg 2019年4月22日 11:18 AM #6077 返信 Yaita従業員 お問い合わせ有難うございます。 以下に回答させて頂きます。 1. 最新のApplication Customization Tool v5.1でご指摘の”Power Source ILimit Input Event”が選択可能となっておりますがこれはTool上での誤りとの事です。次回verでは選択項目から削除される予定です。 この機能を選択しても何も起こらないとは聞いておりますが、選択しないようにお願い致します。 2. HostからのI2C制御によってTPS65987Dへの各種設定が可能です。 詳細は以下のアプリケーションノートをご参照頂けますでしょうか。 – TPS65987DDH and TPS65988DH Host Interface Technical Reference Manual http://www.tij.co.jp/jp/lit/ug/slvubh2b/slvubh2b.pdf 3. I2Cの閾値はLDO_1V8 or LDO_3V3への変更で必要な設定は特にございません。 ご記載の通りプルアップで動作可能と考えます。 4. AUX信号に関して、Type-CレセプタクルとHD3SS460間は直結になるかと思います。 ご参考までに、評価ボードの回路図をご参照頂けますでしょうか。 – HD3SS460EVM-SRC http://www.tij.co.jp/jp/lit/ug/sllu214d/sllu214d.pdf 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)