ホーム フォーラム Texas Instruments クロック LMH1983の仕様確認2

このトピックには4件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 5 ヶ月前 astro383 さんが最後の更新を行いました。

5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #6079 返信

    astro383
    参加者

    LMH1983の仕様確認2

    デバイス型番:LMH1983

    お世話になります。データシート(SNLS309I –APRIL 2010–REVISED DECEMBER 2014)の記載に対して ご教示ください。
    P14 Figure 10. External Loop Filter Schematic Detail にあります VC_LPF出力に対する LPFのカットオフ周波数を教えてください。P44 Figure 33. LMH1983 Typical Interface Circuit の回路を想定しています。

    #6090 返信

    Kawai
    従業員

    お世話になっております。

    ご質問ですが、Loop Filter 帯域幅の計算方法を知りたいと認識致しました。

    LMH1983 データシート(SNLS309I)P.13
    “8.3.2 PLL1 Loop Response Design Equations” の項に記載されております、
    下記計算式にてLoop帯域幅を算出することが可能です。

    Timing Jitter、Alignment Jitterを除去するため、
    P.44 Figure 33のLoop Filter推奨値でLoopBW = 10Hz以下となるように設計されており、
    この値をご使用頂くことを推奨致します。

    以上、宜しくお願い致します。

     

    #6092 返信

    astro383
    参加者

    ご回答有難うございます。概ね解決しましたが 追加で1点確認させてください。
    P.13の計算式にあります ICP1の値は どの様に見積もれば良いものでしょうか。

    #6097 返信

    Kawai
    従業員

    Icp1の設定は、レジスタ値により決定致します。

    LMH1983 データシート (SNLS309I)、P.31 REG 0x28 をご参考ください。

    レジスタ初期値での通常動作時のチャージポンプ電流は上記となり、34.375uA x 8 = 275uA となります。

    以上、宜しくお願い致します。

    #6099 返信

    astro383
    参加者

    早期ご回答有難うございました。お手数をおかけしました。
    ICP1で検索して該当がなく質問した次第です。ICP2(0x2F)と合わせて認識させていただきました。

5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)