ホーム フォーラム Texas Instruments ワイヤレス CC26xx(BLE) BOOSTXL-CC2650MAの動作方法に関して

このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 7 ヶ月前Yojiro Yojiro さんが最後の更新を行いました。

2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #611 返信
    TAZ
    TAZ
    従業員

    BOOSTXL-CC2650MAの動作方法に関して

    ※本トピックはQAの参考として富士エレクトロニクスが投稿しています。

    こんにちは。

    CC2650MODAに関して教えてください。
    BOOSTXL-CC2650MAを購入したのですが、こちらは、他の評価ボードを必要とせず、単独で動作させることはできるのでしょうか。
    また、できる場合、初めて動作させるのですが、何か手順書のようなものはありますか。

    よろしくお願い致します。

    TAZ

    #1179 返信
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    TAZさん

    こんにちは。

     

    BOOSTXL-CC2650MAは、SNP(Serial Network Porcessor)ファームウェアが書き込まれた状態で出荷されております。

    SNPとは、BLEのHCIを抽象化したコマンドインタフェースでUARTまたはSPI通信が必要となります。

    そのため、BOOSTXL-CC2650MAのファームウェアを変更せずに、そのまま動作いただくためには、SNPでコマンドを送信するマイコンが必要となります。

    SNPの詳細につきましては、こちらをご確認ください。

     

    コマンドを送信する側としましては、以下の評価ボードがあります。

     

     

    動作を確認いただくための資料といたしましては、次のURLに記載されておりますので、ご確認ください。

     

    ファームウェアを変更していただくと、単独で動作することが可能になります。

    ファームウェアを変更いただく際には、JTAGデバッグ・プローブが必要となりますので、上記マイコン評価ボードのデバッグ・プローブをご利用いただくか、XDS110デバッグ・プローブを用意していただく必要があります。

    書き込み用のソフトウェアとしましては、

    または

    が必要となります。

     

    Yojiro

     

2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)