ホーム フォーラム Texas Instruments インターフェース RS485トランシーバのビットタイミング方向制御

このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 5 ヶ月前 nabecim さんが最後の更新を行いました。

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  • #6555 返信

    nabecim
    参加者

    RS485トランシーバのビットタイミング方向制御

    デバイス型番:ISO3086T

    TI製RS485トランシーバISO3086Tを使用し、添付回路図のような構成とした上で、
    ビットタイミング方向制御を行い、半二重での伝送を行う検討をしております。
    ※L出力(TXD0=L)の時のみドライバをイネーブルとし、H出力(TXD0=H)時はドライバはディスエーブルとし、
    レシーバ側のフェイルセーフ機能または外付抵抗によるプルアップ・プルダウンによりH出力と同等の状態とする。

    参考:下記pdfのP5「ビット・タイミング方向制御」
    https://www.analog.com/media/jp/technical-documentation/application-notes/an-1458_jp.pdf

    通信速度は9600bpsです。上記のような使用をう際に懸案等ございましたらご助言願います。

    また、該当トランシーバは20Mbpsまでの高速通信対応品であり、同シリーズに低速品(~250kbps等)は無いと
    認識しております。該当の品目を9600bpsで使用する際懸念等ございませんでしょうか?

    以上、ご対応のほどよろしくお願いいたします。

    #6625 返信
    KJ
    KJ
    従業員

    nabecim様

    ご投稿ありがとうございます。
    以下、回答致します。

    ビットタイミング方向制御についてはTI製品も参考資料同様考えで問題ございません。
    TIが提供するTI Designsも参考同様の外部構成回路です。
    ご確認ください。
    http://www.ti.com/lit/df/tidrbn8/tidrbn8.pdf

    また、通信速度9600bpsでご使用は可能です。
    速度とケーブル長の関係性を考慮する必要ありますが、9600bpsにおいて
    特別通常設計以外の懸念点はありません。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #6653 返信

    nabecim
    参加者

    ご回答ありがとうございました。

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