ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › LM25117の動作周波数・最小ON時間について このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 5 ヶ月前に UMA さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2019年6月25日 12:52 PM #6817 返信 UMA参加者 LM25117の動作周波数・最小ON時間について デバイス型番:LM25117 IC:LM25117について3点質問があります。 1:データシートでは動作周波数が50kHz~1MHzと記載がありますが、 P7の[Switching Frequency vs RT]を見ると、100kHz以下の対応した抵抗値の記載がありません。 50kHzもしくは60kHzとする場合、どの程度の抵抗値を接続すればよいのでしょうか? 2:最小ON時間が100nsとありますが、これは最大でどの程度ばらつくと考えればよろしいでしょうか? 3:最小ON時間はCRAMPの容量でも変わってしまいますでしょうか? 大変お手数ですが、ご回答をお願いいたします。 2019年6月25日 1:21 PM #6821 返信 Polnaref従業員 UMA様 御投稿頂きましてありがとうございます。 【回答1】 7.3.3 Oscillator And Sync Capabilityに御座います式(3)を御参照頂きたく存じます。 fsw=50kHzに設定する場合、Rt=103.05kΩと算出できます。 【回答2】 最大公差±20%とお考え頂きたく存じます。 【回答3】 最小TonはIC固有のパラメータの為、Crampで変化は致しません。 fswとDutyを鑑みて、最小Tonに対し、1.5倍~2倍程度のマージンを確保して頂きたく存じます。 御参考になれば幸いで御座います。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 Polnaref 2019年6月25日 4:08 PM #6822 返信 UMA参加者 早速のご回答ありがとうございます。非常に助かります。 【回答1】 ちゃんと確認せず、申し訳ありませんでした。 式を確認し、定数を決定いたします。 【回答2】 思っていたよりも少なくて安心しました。 十分マージンをもって設計いたします。 【回答3】 承知いたしました。アドバイス頂き、ありがとうございます。 今後とも宜しくお願いいたします。 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)