ホーム › フォーラム › Texas Instruments › データコンバーター › DDC112のレンジ0の外部容量について このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 4 ヶ月前に William さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2019年7月10日 7:58 PM #7037 返信 sefuku参加者 DDC112のレンジ0の外部容量について デバイス型番:DDC112 DDC112の使用を検討しておりますが、レンジ0では外部に容量を帰還コンデンサを用いるレンジとあります。 データシートでは、12.5~250pFと記載がありますが、それ以下の容量値は使用できないのでしょうか。 もし、使用できたとして性能・機能面に悪影響がある場合、 同様な性能・機能項目に影響があるのでしょうか。 以上ご回答よろしくお願いします。 2019年7月11日 10:51 PM #7050 返信 William従業員 <p> sefuku様<br /> <br /> お問い合わせいただきありがとうございます。</p><p>本件、TI社の方に確認しております。回答が来次第ご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。</p><p> 以上、何卒よろしくお願いいたします。</p> 2019年7月16日 6:22 PM #7091 返信 William従業員 sefuku様、 回答の方、お待たせしてすみませんでした。以下のように回答させていただきます。 【回答】 御質問の外部コンデンサの範囲につきまして、データシート(資料番号:SBAS085B) http://www.ti.com/lit/ds/symlink/ddc112.pdf に記載がございます通り、12.5pF~250pF範囲でのご使用を推奨いたします。 (ご存知のように12.5pF~87.5pFの範囲で使用される場合は内部容量(Range1~7)を活用いただけます。) 12.5pF以下の容量の使用に関してですが、データシートのページ6、”NOISE vs Csensor”のグラフのように、Range0 (250pF)に比べ、Range 1(12.5pF)は大きなノイズを示すことが分かります。(C-senseはフォトダイオードの負荷容量)よって12.5pF以下の容量のコンデンサを使用された場合は、さらにノイズは増える方向になりますので、12.5pF以上を使用されることを推奨いたします。 以上、何卒よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)