ホーム フォーラム Texas Instruments データコンバーター DDC112のレンジ0の外部容量について

このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 4 ヶ月前William William さんが最後の更新を行いました。

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    投稿
  • #7037 返信

    sefuku
    参加者

    DDC112のレンジ0の外部容量について

    デバイス型番:DDC112

    DDC112の使用を検討しておりますが、レンジ0では外部に容量を帰還コンデンサを用いるレンジとあります。
    データシートでは、12.5~250pFと記載がありますが、それ以下の容量値は使用できないのでしょうか。
    もし、使用できたとして性能・機能面に悪影響がある場合、
    同様な性能・機能項目に影響があるのでしょうか。

    以上ご回答よろしくお願いします。

    #7050 返信
    William
    William
    従業員

    <p> sefuku様<br /> <br /> お問い合わせいただきありがとうございます。</p><p>本件、TI社の方に確認しております。回答が来次第ご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。</p><p> 以上、何卒よろしくお願いいたします。</p>

    #7091 返信
    William
    William
    従業員

    sefuku様、

    回答の方、お待たせしてすみませんでした。以下のように回答させていただきます。

    【回答】

    御質問の外部コンデンサの範囲につきまして、データシート(資料番号:SBAS085B)

    http://www.ti.com/lit/ds/symlink/ddc112.pdf

    に記載がございます通り、12.5pF~250pF範囲でのご使用を推奨いたします。

    (ご存知のように12.5pF~87.5pFの範囲で使用される場合は内部容量(Range1~7)を活用いただけます。)

    12.5pF以下の容量の使用に関してですが、データシートのページ6、”NOISE vs Csensor”のグラフのように、Range0 (250pF)に比べ、Range 1(12.5pF)は大きなノイズを示すことが分かります。(C-senseはフォトダイオードの負荷容量)よって12.5pF以下の容量のコンデンサを使用された場合は、さらにノイズは増える方向になりますので、12.5pF以上を使用されることを推奨いたします。

    以上、何卒よろしくお願いいたします。

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