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このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 3 ヶ月前に
Yojiro さんが最後の更新を行いました。
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CC2650STKから切断されてしまう原因について
現在、ラズパイから2台のCC2650STKに接続し、10秒に1回ずつ温湿度を取得しています。
ラズパイの型が異なる2環境で継続してテストしており、それぞれ結果に差異が出ております。原因として、特定のデバイスから切断されていると推察しているのですが、一度デバイスを変更しても
再度発生していることから原因と対策についてご教示いただければと思っております。
以下に情報をまとめますのでご確認の程よろしくお願いいたします。◆環境
環境A:Raspberry Pi 3(Raspbian) + Python 2.7(bluepy)
環境B:Raspberry Pi Zero(Raspbian) + Python 2.7(bluepy)※どちらの環境でもPythonのソースはこちらを参考に実装しております。
◆テスト結果
環境A:48時間全く欠損なし(ずっと10秒に1回取得できている)
環境B:最初の24時間で1回欠損あり
次の24時間で14回欠損あり◆CC2650STKのファーム
ファームは以下2点の変更を加えたものを使用しています。1. スリープしない対応
2. 温湿度以外の情報を取得しない対応◆環境Bの欠損要因
欠損時は全て「BTLEDisconnectError」が発生していました。
そのため原因はデバイス側から切断されていることだと推察しています。◆その他の情報
環境Bでは上記テスト以前も別のデバイスで欠損が発生していました。
その時は特定のデバイスが原因で、環境Aで動作させても切断が発生していたので
デバイスを別のデバイスに変更しました。現在は再度どのデバイスで切断が起きているか継続して調査中です。
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kogaが6 年、 3 ヶ月前に変更しました。
kogaさん
申し訳ありませんが、BTLEDisconnectErrorの原因が不明の状況では、対策についてもコメントすることができません。
記載いただいた内容では、環境Aにおいては48時間エラーなしでデータ取得できていることから、CC2650STKに問題はないように見受けられます。
環境Bに問題が発生しているものと推察いたしますが、弊社ではRaspberry PiおよびBlueZスタック/bluepyに関してお答えすることができません。
切断の原因を特定には、BLEのパケットスニファなどにより、無線フローをご確認いただくことをお薦めいたします。
CC2540 USB 評価モジュール・キット または CC26x2R ワイヤレス・マイコン向け LaunchPad™ 開発キットがございましたら、こちらよりBLEのパケットスニファをご利用いただくことができます。
パケットスニファをご利用いただくことで、Raspberry Piからデータ要求のパケットが送信されているか、またCC2650STKが応答しているかなど、詳しく確認することが可能となります。また、bluepyやBlue-Zに関するご質問であれば、githubにお問い合わせいただけますでしょうか。
以上、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
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