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TPS53355やTPS53319のスイッチング周波数について
TPS53355やTPS53319のスイッチング周波数の設定方法で2点質問です。
TPS53355は、データシートのP1にスイッチング周波数が250kHzから1MHzの範囲で
設定できるように記載されております。
Table1より、RFpinに接続する抵抗の定数でスイッチングを調整できるようですが、
Rrfとスイッチング周波数の関係式を教えて頂けないでしょうか?webenchでTPS53355を使用した回路を検討しておりますが、
Configration OptionsのSwtchingFrequencyで500kHz以外の周波数を設定しても
スイッチング周波数が500kHzから変わりません。
REDESIGNボタンを押しても変わりませんでした。
webenchでTPS53355を使用した回路を設計する場合のスイッチング周波数の
変更方法を教えてください。
maida様
投稿頂きましてありがとうございます。
>> Rrfとスイッチング周波数の関係式を教えて頂けないでしょうか?
申し訳御座いませんが、データシートに記載されていない以上、非開示の情報との扱いとなります。>> webenchでTPS53355を使用した回路を設計する場合のスイッチング周波数の変更方法を教えてください。
WEBENCHのCUSTOMIZE画面にて、回路図左側に御座います[Configuration Options]枠内、[User Preferred Frequency]ボタンをONにしてください。その後、[REDESIGN]をクリックすることで、回路図上のRF端子に抵抗が追加され、新しく設定された周波数に則った結果が表示されます。御参考になれば幸いで御座います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。Polnaref
教えて頂いたWEBENCHの使用方法で、500kHzからスイッチング周波数を変更できました。
スイッチング周波数を、例えば400kHzと500kHzの間の450kHzに設定したい場合、
WEBENCHでは、どのように設定すれば実現できますでしょうか?TPS53355のスイッチング周波数について、データシートのP1に
スイッチング周波数が250kHzから1MHzの範囲で設定できるように記載されており、
Rrfの設定により、データシートのP16 table1に記載されている8通りの周波数以外の
周波数も設定できるのではと思っておりましたが、
TPS53355で設定できるスイッチング周波数は、table1に記載されている8通りのみでしょうか?maida様
投稿頂きましてありがとうございます。
>> スイッチング周波数を、例えば400kHzと500kHzの間の450kHzに設定したい場合、
>> WEBENCHでは、どのように設定すれば実現できますでしょうか?
⇒申し訳御座いませんが、WEBENCHでは対応致しかねます。
評価ボード等にて御確認頂きたく存じます。>> 8通りの周波数以外の周波数も設定できるのではと思っておりましたが、
>> TPS53355で設定できるスイッチング周波数は、table1に記載されている8通りのみでしょうか?
⇒当デバイスのスイッチング周波数は外付け抵抗と接続先にて調整できるため、御推察の通り
抵抗値を変更することで任意の周波数に設定することは可能です。
但し計算式が公開されていない為、御不都合が無ければ表中の値にて御使い頂きたく存じます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
Polnaref
TINA-TIでSimを行って確認してみました。
スイッチング周波数が300kHzになる187kΩから抵抗値を10kΩづつ
あげてゆき400kHzになる619kΩまで変更したところ、
スイッチング周波数は、300kHzまたは400kHzしか設定できず、
TPS53355やTPS53319で設定できるスイッチング周波数はtable1に
記載されている8通りのみと認識しました。 -
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