ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › TPS53355とTPS53319のBode Plotについて このトピックには2件の返信が含まれ、3人の参加者がいます。5 年、 2 ヶ月前に Polnaref さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2019年9月20日 11:54 AM #8112 返信 maida参加者 TPS53355とTPS53319のBode Plotについて デバイス型番:TPS53355/TPS53319 TPS53355とTPS53319を使用した回路を検討しており、 Bode Plotを確認したいと思っておりますが、 他のTPS54620等のICのように、TPS53355とTPS53319についても webench/TINA-TIでBode Plotが確認できないでしょうか? 2019年9月20日 1:56 PM #8149 返信 GT従業員 maida様 本件、お問い合わせありがとうございます。 確認したところ、WEBENCHに関しましてはTPS53355、TPS53319のいずれも、 Bode Plotのシミュレーションには対応しておりませんでした。誠に申し訳ございません。 TINA-TIでのBode Plotのシミュレーションの可否につきましては、確認の上、 回答させて頂きます。 どうぞ宜しくお願い致します。 GT 2019年9月20日 3:24 PM #8159 返信 Polnaref従業員 maida様 TINA-TIでのBode Plotのシミュレーションに関しまして、対応したSpice-modelが無い為、申し訳御座いませんがTINA-TIでは確認することは出来ません。 TPS53355/TPS53319はD-CAPと呼ばれるトポロジを採用しており、データシートにも記載されております通り、位相補償に関しまして特段の対策は不要(no need for compensation.)です。 位相余裕の測定にはFRAを用いるのが一般的ですが、負荷電流の過渡的な変動における出力電圧の「跳ね上がり」から、電源回路の位相余裕を推察することが可能です。 詳しくは下記URLのp67を御参照ください。 https://www.ti.com/seclit/ml/slyw038c/slyw038c.pdf 御参考になれば幸いで御座います。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 Polnaref 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)