ホーム › フォーラム › Texas Instruments › オペアンプ › INA302A3IPWRの未使用ピン処理と、最大出力(シンク・ソース)電流 このトピックには1件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。5 年、 1 ヶ月前に marumero さんが最後の更新を行いました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2019年9月27日 10:19 AM #8272 返信 marumero参加者 INA302 INA302A3IPWRの未使用ピン処理と、最大出力(シンク・ソース)電流 デバイス型番:INA302A3IPWR お世話になります。 INA302A3IPWRの未使用ピンの推奨される処理はございますか。 また、各ピンの最大出力(シンク・ソース)電流をご教授いただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。 2019年9月30日 12:57 PM #8301 返信 GC従業員 Marumero様 ご投稿ありがとうございます。 未使用端子8pin(NC)は、未接続(OPEN)として頂けますと幸いです。 また、アナログ出力である、2pin(OUT)と11,12pin(/ALERT1,2)の最大電流については、 期待する特性に依存する為、明確な規定が御座いませんが、以下内容をご参照頂けますと幸いです。 [2pin(OUT)] データシートP5のVOLTAGE OUTPUT特性を満たすためには、 TEST CONDITON記載のRL=10kΩ to GND (仮にOUT=5Vとした場合0.5mA程度)とお考え下さい。 デバイス自体、より高い電流値を出力出来ますが、データシートP9 Figure16に御座います通り、 Output Voltage Swingレベルが確保出来なくなりますのでご注意下さい。 [11,12pin(/ALERT1,2)] データシートP6のAlert low-level output voltage(VOL)特性を満たすためには、 TEST CONDITION記載のlow-level output current(IOL)=3mAとお考え下さい。 デバイス自体、もう少々高いIOLを出力出来ますが、データシートP13 Figure38に御座います通り、 VOL値も高くなる傾向に御座いますのでご注意下さい。 何卒よろしくお願いします。 GC 2019年9月30日 1:24 PM #8307 返信 marumero参加者 ありがとうございます。 承知いたしました。 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)