ホーム フォーラム Texas Instruments ワイヤレス CC13xx(Sub-1GHz) LAUNCHXL-CC13-90Uの規格について

このトピックには4件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年前 tLA さんが最後の更新を行いました。

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  • #8315 返信

    tLA
    参加者

    LAUNCHXL-CC13-90Uの規格について

    デバイス型番:LAUNCHXL-CC13-90US

    お世話になります。

    評価ボード LAUNCHXL-CC13-90USについての質問です。
    以下の条件にて使用を検討しております。

    送信周波数   :921.0~921.8MHz(CH26~30)
    占有周波数帯域幅:1MHz
    送信電力    :250mW

    上記条件にて使用する場合、
    CC1190がARIB STD-T108に準拠しているかどうかご教示願います。
    準拠している場合下記の2点につきましてご回答願います。

    ・CC1310のデータシートにはARIB STD-T108に準拠している旨が記載されているのですが、
     CC1190のデータシートにはそのような記載はありません。
     ARIB STD-T108に準拠している機器にCC1190を使用しても問題は無いでしょうか。

    ・LAUNCHXL-CC13-90USの無線性能を測定したいのですが、
     スプリアス及び副次発射が規格値より大きく発射されてしまい、
     ARIB STD-T108の規格を満たすことが出来ておりません。
     測定する際の要領をご教示願えますでしょうか。
     
    上記以外にも注意点などございましたらご指摘いただけますと幸いです。

    以上よろしくお願いいたします。

    #8382 返信
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    tLAさん

    ・CC1310のデータシートにはARIB STD-T108に準拠している旨が記載されているのですが、
    CC1190のデータシートにはそのような記載はありません。
    ARIB STD-T108に準拠している機器にCC1190を使用しても問題は無いでしょうか。

    CC1190はARIB STD-T108に準拠しているIC(CC1310)に使用いただいて問題ございません。
    ただし、メーカーではCC1190との組み合わせでARIB STD-T108に対応した評価は行っておりませんので、
    ご評価頂いた上で、使用の可否をご判断いただければと存じます。

    ・LAUNCHXL-CC13-90USの無線性能を測定したいのですが、
    スプリアス及び副次発射が規格値より大きく発射されてしまい、
    ARIB STD-T108の規格を満たすことが出来ておりません。
    測定する際の要領をご教示願えますでしょうか。

    申し訳ありませんが、前述の通りメーカーではCC1310とCC1190の組み合わせによるARIB STD-T108の評価は行っておりませんので、該当する資料は用意されておらず、ご提供できる情報がございません。

    送信出力を下げたり、SAWフィルタを変更するなどで改善する可能性はございますが、弊社でもサポート実績がなく、貴社でご評価いただく必要がございます。

    お役立てできず、申し訳ございません。

    以上、よろしくお願いいたします。

    #8402 返信

    tLA
    参加者

    ご回答ありがとうございます。

    >申し訳ありませんが、前述の通りメーカーではCC1310とCC1190の組み合わせによるARIB STD-T108の評価は
    >行っておりませんので、該当する資料は用意されておらず、ご提供できる情報がございません。

    CC1310とCC1190の組み合わせでないものであればARIB STD-T108に準拠していることが確認できている同機能のデバイスまたは
    モジュール等はございますでしょうか。
    もしあるのでしたら以下に使用条件を明記しますので該当するデバイスの組み合わせやモジュール等ご紹介いただきたくことは
    出来ますでしょうか。
    可能な限りCC1190のみの代替えを行い、CC1310を引き続き使用したいと考えておりますが、難しい場合はその他の製品につきまして
    ご紹介いただきたく存じます。

    使用条件
    ・ARIB STD-T108を満足する
    ・周波数     :920MHz帯
    ・占有周波数帯域幅:1MHz
    ・送信電力    :250mW及び500mW
    ・通信方式    :2GFSK
    ・CC1310のようにPCで操作可能な制御部を持つ
    ・RFフロントエンド(LNA + PA)

    ・(可能であれば)CC1190のようにCC1310との組み合わせで使用可能
      ※CC1310の使用が難しい場合でも出来る限りバックエンドはCC1310と同じようなものが望ましいです

    またご紹介の際にCC1310とCC1190の組み合わせとの差異もご教示いただけますと幸いです。

    以上お手数ですがよろしくお願いいたします。

    #8436 返信
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    tLAさん

    もうしわけございませんが、ご要求いただいている性能を満足する製品は、Texas Instruments社では用意されておりません。

    また、弊社ではCC1310+CC1190の組み合わせでの電波法認証可能なモジュール製品も取り扱っておりませんので、ご提案できる製品がございません。

     

    以上、よろしくお願いいたします。

     

    #8619 返信

    tLA
    参加者

    お世話になっております。
    ご回答ありがとうございました。

    またご確認いただきました件につきましては承知いたしました。

    ご対応ありがとうございました。

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