ホーム › フォーラム › Texas Instruments › その他 › CC2652 32.768KHz水晶 このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年、 1 ヶ月前に Yojiro さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2019年10月2日 1:28 PM #8369 返信 Tsysdes参加者 CC2652 32.768KHz水晶 デバイス型番:CC26X2R1_LAUNCHXL SDK simplelink_cc13x2_26x2_sdk_3_20_00_68 基板をおこすのですが、 CC26X2R1_LAUNCHXLに使用されている 32.768KHz水晶は必須でしょうか? 2019年10月3日 10:19 AM #8396 返信 Yojiro従業員 Tsysdesさん 32.768kHz水晶は外していただき、CC2652R内蔵の32kクロック(RCOSC)で動作させることが可能です。 RCOSCでの動作にあたり、CC2652RのCustomer Configuration(CCFG)のMODE_CONFレジスタ内SCLK_LF_OPTIONビットをRCOSCに設定頂く必要がございます。 Z-StackではデフォルトでXOSC(外部水晶)を使用する設定になっています。 この設定は、CC26X2R1_LAUNCHXL共通の設定となっており、 ti\simplelink_cc13x2_26x2_sdk_3_20_00_68\source\ti\devices\cc13x2_cc26x2\startup_files\ccfg.c にて、SET_CCFG_MODE_CONF_SCLK_LF_OPTIONで定義されています。 ※この”startup_files\ccfg.c”は、プロジェクトツリーのccfg.cよりインクルードされる形でプロジェクトに構成されます。 修正方法として、上記ファイルを変更すると全てのプロジェクトに影響しますので、以下のどちらかにより行ってください。 プロジェクトプロパティのコンパイルオプションでSET_CCFG_MODE_CONF_SCLK_LF_OPTION定義を追加 プロジェクトのプロパティ画面から、Build->ARM Compiler->Predefined SymbolsのPre-define NAMEリストに”SET_CCFG_MODE_CONF_SCLK_LF_OPTION=3”を追加します プロジェクトツリーのccfg.c内にSET_CCFG_MODE_CONF_SCLK_LF_OPTION定義を挿入 #include DeviceFamily_constructPath(startup_files/ccfg.c) の前に #define SET_CCFG_MODE_CONF_SCLK_LF_OPTION 0x3 // LF RCOSC を挿入します ご確認のほど、よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)