ホーム › フォーラム › Texas Instruments › スイッチ、ロジック › 出力側に大きな容量がぶら下がっているのですが このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 年前に Polnaref さんが最後の更新を行いました。 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中) 投稿者 投稿 2019年11月7日 9:37 PM #8932 返信 tagu0905参加者 出力側に大きな容量がぶら下がっているのですが デバイス型番:TPS22918 お世話になっております。 TPS22918を3.3V系のロードスイッチとして使用を考えておりますが そのスイッチICの出力側に回路の構成上50uF程度の容量成分(47uFの電解コンデンサ+セラミックコンデンサ数個) がぶら下がっております。 <質問事項> 1.この場合でもスイッチの入力側端子に、出力側の容量の10倍程度の容量の部品を置くべきなのでしょうか? 2.またこの場合でもし入力側に10倍程度の部品を置かなかったら何か不都合が起きますでしょうか? 以上、ご回答お願い致します。 このトピックは tagu0905が5 年前に変更しました。 2019年11月8日 9:05 AM #8934 返信 Polnaref従業員 tagu0905様 お問い合わせ頂きましてありがとうございます。 [回答1] 3.3Vを出力している電源回路の応答特性に依存すると思われます。 [回答2] 起こりうる事象としましては、ロードスイッチON時に瞬間的に3.3V電源が低下することが考えられます。 ソフトスタート機能を有したロードスイッチのご検討をお勧め致します。 Polnaref 2019年11月8日 9:42 AM #8935 返信 tagu0905参加者 回答ありがとうございます。 >ソフトスタート機能を有したロードスイッチのご検討をお勧め致します。 TPS22918のCTピンで出力立上り時間を設定するのが、ソフトスタート機能なのではないですか? 私の認識が間違っておりますか? 2019年11月11日 9:23 AM #8939 返信 Polnaref従業員 tagu0905様 ソフトスタート機能は、デバイスの内蔵FETを導通する電流の傾斜を制御することにより、突入電流を抑えます。 CT端子にコンデンサを追加することでFETのON/OFFの傾斜は大きくなり、結果的に突入電流は抑えられますが、電流の管理は行われていないため、ソフトスタートと呼べるような定量化(xxuFでooV/usec等)された機能では御座いません。 TPS22918のデータシートにはSft Startに関する記述は一切御座いませんので御注意ください。 Polnaref 投稿者 投稿 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)