ホーム › フォーラム › Texas Instruments › データコンバーター › DDC114の積分直線誤差の表記について このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 11 ヶ月前に William さんが最後の更新を行いました。 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中) 投稿者 投稿 2019年12月2日 6:32 PM #9105 返信 sefuku参加者 DDC114の積分直線誤差の表記について デバイス型番:DDC114 DDC114の積分直線性誤差(Integral Linearity Error)のスペックに、 「±0.025% Reading ± 1.0ppm FSR」 と記載があります。 フルスケールの±1.0ppmの誤差まではわかるのですが、「±0.025% Reading」の意味が分かりません。 上記記載内容の意味を教えていただけますでしょうか。 2019年12月3日 4:18 PM #9115 返信 William従業員 sefuku様 お問い合わせいただきありがとうございます。 本件について以下のように回答させていただきます。 積分直線性誤差の中の「±0.025% Reading」のReadingは、その時の読み取り値を表しています。 例えば1mVが読み取られたときは、この誤差は0.25uVとなります。 また1000倍の1Vが読み取られたときは、この誤差も1000倍の0.25mVとなります。 つまり、この誤差は読み取り値によって変動する(読み取り値が大きいほど誤差も大きい) ことになります。 以上、何卒よろしくお願いいたします。 2019年12月3日 5:16 PM #9116 返信 sefuku参加者 ご回答ありがとうございます。 お答えいただいた内容、承知いたしました。 すると、例えば、20bit分解能設定(max1048576カウント)で、100000カウントのカウント値が得られた場合、 ±0.025% Reading → 100000カウント× ±0.025% → ±25カウント ±1.0ppm FSR → 1048576カウント× ±1.0ppm → ±1.0カウント 計、±26カウントの積分直線性誤差(Integral Linearity Error)になるという認識でよろしいでしょうか。 以上ご回答よろしくお願いします。 2019年12月4日 10:06 AM #9121 返信 William従業員 sefuku様 はい、ご認識の通りです。 以上、何卒よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)