ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › LM3478MM_過負荷時について このトピックには18件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 9 ヶ月前に wdwune さんが最後の更新を行いました。 4件の投稿を表示中 - 16 - 19件目 (全19件中) ← 1 2 投稿者 投稿 2020年2月4日 1:45 PM #9591 返信 Polnaref従業員 wdwune様 >> ショート保護においてブランクアウト時間を無視できるということでしょうか? はい、出力短絡又は磁気飽和時には問答無用で停止致します。 >> 右半面のゼロというのはどういうことでしょうか? RHPZ(right half plane zero)で検索しますと多くの文献がHitします。 昇圧比が大きい(Vin低⇒Vout高orPout大)の時に制御が破綻する現象です。昇圧DC/DCでのみ現れます。 詳しくは下記URLを御参照ください。 http://www.ti.com/jp/lit/ds/symlink/lm2700.pdf http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja461/jaja461.pdf Polnaref この返信は4 年、 9 ヶ月前に Polnaref さんが編集しました。理由: URL削除 2020年2月11日 12:49 PM #9642 返信 wdwune参加者 ご回答ありがとうございます。 磁気飽和時とは、インダクタンスの磁気飽和により電流が制限されずに跳ね上がり ショート保護動作に引っかかるという認識であっていますでしょうか? また、右半面ゼロの資料ありがとうございました。 資料で計算しますと、引っかかっている可能性はあると思いました。 しかしながら、今回の場合IS端子につけるセラコンの容量を 0.01uF から大きくすることで現象が発生しなくなる点との接点が今一つわかりかねました。 どういうつながりがあると考えられますでしょうか? 以上、よろしくお願いします。 2020年2月12日 9:55 AM #9645 返信 Polnaref従業員 wdwune様 >> 磁気飽和時とは、インダクタンスの磁気飽和により電流が制限されずに跳ね上がり >> ショート保護動作に引っかかるという認識であっていますでしょうか? 御認識の通りで御座います。 >> どういうつながりがあると考えられますでしょうか? 相対的にクロスオーバー周波数が低下したためと思われます。しかしながら根本的な解決策とは言えないため、 LとCoutを大きくし、fswを下げる等、恒久的な対策が必要かと思われます。 Polnaref 2020年2月13日 1:54 PM #9670 返信 wdwune参加者 ご回答ありがとうございました。 Fswに関しては、IC仕様下限である 100kHz付近に設定しているため、変更できませんが LやCoutを少し大きくし、マージンを持たせたいと思います。 以上、ありがとうございました。 投稿者 投稿 4件の投稿を表示中 - 16 - 19件目 (全19件中) ← 1 2