ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › TPS3895Aのしきい値について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 11 ヶ月前に 4ug さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2020年2月13日 6:19 PM #9693 返信 Akira参加者 TPS3895Aのしきい値について デバイス型番:TPS3895A データシートの 目標しきい値電圧VTARGETとはVIT+のことでしょうか。 VTARGET=VIT+だとすれば VTARGET=4.5Vの場合 VIT+の誤差は電気特性と照らし合わせると MIN 4.455V TYP 4.5V MAX 4.545V という意味合いでしょうか。 あとヒステリシスは TYP 5mV のみでMIN,MAXの値はなしでよいでしょうか。 以上、よろしくお願い致します 2020年2月14日 12:11 PM #9706 返信 4ug従業員 Akira様 ご投稿ありがとうございます。 ご質問頂いた内容に回答致します。ご確認下さい。 この式でいうVTARGETは、ブロック図でいうVINになります。 SENSEで有効にしたい電圧レベルをVTAGETという表現をしています。 VTARGET = VT+ ではありません。 VIT+がSENSEへ入力される立ち上がりスレッシュ電圧になり、0.5V以上でSENSEが有効になります。 その為にVTARGETに対して、SENSEへの入力が0.5V以上になるように、R1とR2で抵抗値を調整し、分圧してSENSEへ入力下さい。 抵抗分圧の計算は、データシートにも記載しておりますが、下記図を参考ください。 また、抵抗分圧の計算は、[抵抗分圧 計算]で検索して頂くと、多数のwebサイトがあり、 簡単に求めることが出来ますので、適宜ご確認ください。 以上、宜しくお願い致します。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)