ホーム フォーラム Texas Instruments 電源IC TPS3895A使用方法について

このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 7 ヶ月前4ug 4ug さんが最後の更新を行いました。

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    投稿
  • #9710 返信

    Akira
    参加者

    TPS3895A使用方法について

    デバイス型番:TPS3895A

    TPS3895Aの使用方法について
    回路図を添付致しますのであっているかご確認お願い致します。

    SENSE=VIN(VTARGET)/(1+R26/R27)
    SENSE=5/(1+6.8/100)
    SENSE=4.68V

    遅延時間設定CT
    tpd=[CCT(μF)×4]+40μs
    tpd=0.0047(μF)*4+40μs
    tpd=18.84ms

    SENSE=4.68Vがスレッシュ電圧になり4.68V以上でSENSEが有効になる。
    SENSEが4.68V以上になると遅延時間設定18.84ms経過したあとに
    SENSE_OUTがHになる

    SENNSEのMINとMAXは
    MIN 4.63V
    TYP 4.68V
    MAX 4.72V

    この内容であっていますでしょうか。
    ご確認宜しくお願い致します。

    Attachments:
    #9743 返信
    4ug
    4ug
    従業員

    Akira様

    ご投稿ありがとうございます。
    ご質問頂いた内容に回答致します。ご確認下さい。

    SENSEについてですが、
    0.5Vを超えた電圧が印加されるとSENSEが有効になります。
    その為、ご連絡頂いた下記内容の認識は間違っております。

    >SENNSEのMINとMAXは
    >MIN 4.63V
    >TYP 4.68V
    >MAX 4.72V

    頂いた回路図の抵抗設定の場合は、VTARGETが仮に1VであってもSENSEが有効になります。

    抵抗値のご設定については、
    下記URLの回路図/ブロック図のZipファイル内のTIDA-00300_ISO_Comm_PSE2(001)_Sch.pdfに
    評価基板回路図がございますので、そちらを参考ください。

    また、ユーザーガイドもございますので、ご参照ください。
    http://www.ti.com/jp/lit/ug/slvu524a/slvu524a.pdf

    遅延時間設定については、ご認識の通りになります。

    以上、宜しくお願い致します。

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